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決済端末「stera terminal」、ビックカメラで試せるように

三井住友カードは、7月から全国11店舗のビックカメラ店頭にオールインワン決済端末「stera terminal」の体験ブースの設置を開始した。

POSレジアプリ「assetforce for stera」の体験ブースのほか、決済デモや各種アプリの操作なども可能。SMBC GMO PAYMENTが提供するサブスクサービス「stera pack」の申込みにも対応する。

assetforce for stera

stera terminalは、Visa/Mastercardなどのクレジットカードやそのタッチ決済、iD、WAONやSuicaなどの交通系電子マネー、各種コード決済に対応した決済端末。アプリを追加して、POSレジなど様々な機能を強化できる。

2020年7月に提供開始した「stera terminal」は、設置も拡大し、事業者への導入も進んでいる。一方で、直接「見て、触って、試す」機会を提供できておらず、導入検討する事業者についても「あと一歩」の決め手に欠けていたという。

そのため、7月末から、全国11店舗のビックカメラ店頭にstera terminal体験ブースを設置。事業者が試しながら、stera terminalの検討をできるようにした。

stera terminalを設置するビックカメラは、有楽町店、新宿東口店、赤坂見附駅店、藤沢店、浜松店、名古屋駅西店、なんば店、岡山駅前店、広島駅前店、天神1号店、鹿児島中央駅店。