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押さずに引いて芯を出すシャーペン「topull S」

サンスター文具は、芯を2本の指先で引いて出す新しいノック機構を搭載したシャープペンシル「topull S(トプルS)」を8月上旬より発売する。価格は396円。

「トプルS」は、「シャープペンシルは親指でノックして芯を出す」という常識を変えたシャープペンシル。ペン先にノック機構があり、2本の指で引いて芯を出すことが特長。「トプル」という商品名は、先端を引いて芯を出す仕組みを“トッププル機構”と名づけたことから由来している。

シャープペンシルは通常、手首を大きくひねって本体を持ち替えてノックをするのに対し、トプルSはペンの先端にノック機構が搭載されているため、本体を持ち替えずに2本の指で引いて芯を出すことが可能。先端にノック機構を持ってくることでタイパ(タイムパフォーマンス)が向上し、勉強や仕事などの効率化にも繋がるという。

一般的な筆記具 3ステップ
トプルS 2ステップ

また、ノック機構が先端にあるため、頭部はフラットでシンプルなデザインに仕上がっている。カラーはブラック・ネイビー・レッド・ホワイト・ブルー・ベージュ・ミント・バイオレットの8色展開。芯径は0.5mm。

フラットな頭部デザイン
左からブラック・ネイビー・レッド・ホワイト・ブルー・ベージュ・ミント・バイオレット