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新駅「幕張豊砂」周辺をウォーカブルな街に 市道に人工芝

イオンモール、JR東日本、千葉市等7者が、「幕張豊砂ウォーカブル推進社会実験」実施に関する協定を締結。3月に開業したJR京葉線 幕張豊砂駅周辺において、まちなか空間へ新たに人工芝やベンチを設置するなどの「滞在環境整備」を行なうほか、まちなか空間を活用したイベント等の歩きたくなる仕掛けづくりの社会実験を行なう。

参画するのは、イオンモール、JR東日本、千葉ステーションビル、コストコホールセールジャパン、千葉ロッテマリーンズ、日本サッカー協会、千葉市の、幕張豊砂地区の企業等7者。社会実験の実施主体として「幕張豊砂ウォーカブル推進社会実験実行委員会」を立ち上げた。

目的は、幕張豊砂地区における、駅前広場や歩道などの公共空間や、民間敷地のオープンスペースなど官民のパブリック空間を一体的に活用した、日常的かつ持続可能な「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の形成。自動車から公共交通への転換およびまちの魅力の向上につなげていくための社会実験を実施する。

対象エリアは、イオンモール、コストコホールセール、幕張メッセ駐車場、豊砂公園などを含む、幕張豊砂地区の約65.4ha。滞在環境整備として秋以降に順次、市道豊砂701号線に人工芝の敷設を行なうほか、社会実験範囲にベンチを設置する。いずれも常設。

また社会実験として、官民のパブリック空間を一体的に活用した「日常の常設的な取り組み」と「短期のイベント的な取り組み」を実施。常設的な取り組みは秋以降順次、コンテナショップなどを実施する。イベント的な取り組みについては、7月29日と30日に「幕張裕砂 マヨフェス」を開催し、以降、四半期に1回程度のイベント開催を予定している。

マヨフェスはイオンリテール、キユーピー、千葉県警察の協力のもと、マヨネーズをテーマにした子ども向けのワークショップ等マヨネーズイベントや、マルシェなどを実施する。場所はJR幕張豊砂駅、駅前広場、イオンモール幕張新都心(ファミリーモール・グランドモール)。

社会実験の期間は7月1日から2025年3月31日までを予定。取り組みを通して、人流データなどを活用した滞在人口分析などの効果検証を実施。月1回程度の定例会議で社会実験等の内容について協議・調整する。