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メルカリで“まだ使える”粗大ごみや備品販売。名古屋市など8自治体

「メルカリShops」で、新たに8つの自治体が、県庁や市役所などで使用してきた備品や粗大ごみの販売を開始した。愛知県や名古屋市など、8つの自治体が参加する。

メルカリと「メルカリShops」を運営するソウゾウが自治体との連携を強化。自治体における備品や再利用可能な粗大ごみなどを、メルカリShops上で販売していく。

ソウゾウでは、これまで全国13件の自治体と連携し、「メルカリShops」を活用した備品や粗大ごみなどの資源のリユースを展開。累計539品が販売され、累計売上金額の約260万円が地域活性化や市民サービスの向上などに活用されているという。

今回新たに愛知県、名古屋市(愛知県)、行方市(茨城県)、北杜市(山梨県)、大町市(長野県)、関市(岐阜県)、大淀町(奈良県)、揖斐川町(岐阜県)の8つの自治体で「メルカリShops」の活用を拡大する。名古屋市と行方市の2自治体が粗大ごみを、その他の6自治体は自治体備品を販売する予定。

名古屋市の例