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PORTER、蛍光グリーンのストレッチコードが目を引く「THINGS」

PORTERは、ストレッチコードとバイアスに取り付けたファスナー、立体的なフォルムが特徴のシリーズ「PORTER THINGS」を、4月21日に全国発売した。価格は42,900円から66,000円。

ラインアップは「BACKPACK」「2WAY HELMET BAG」「MESSENGER BAG」「WAIST BAG」。カラーはブラック。

特徴の1つである背負った時に目を引くストレッチコードは、伸縮性があり衣類や折り畳み傘などを簡易的に収納可能。ビジネスシーンにも対応するブラックと、スポーティーな印象の蛍光グリーンの2色のストレッチコードが付属し、気分に合わせて付け替えられる。

MESSENGER BAG
BACKPACK

背面には、吉田カバンが世界で初めてバッグの素材として採用したキュービックアイ ピケライト。特殊立体ハニカム構造で、通気性、衝撃吸収性、速乾性に優れ、医療やスポーツなどの現場でも用いられているという。三次元多機能素材のため、バッグと身体が接触する部分の圧迫を軽減し、血行の妨げが少なくなり、長時間の背負いによる疲労感や不快感が軽減するとしている。

MESSENGER BAG 背面

メイン素材には光沢のあるナイロンツイルを採用。表面にテフロンファブリックプロテクター加工、裏面にPVC加工を施しているため、防汚性・撥水性を有する。

本体の底部分には耐熱・耐摩擦・引き裂き強度が高い1680Dコーデュラバリスティックナイロンを使用。生地の裏面にウレタンコーティングを施し、軽さとしなやかさを持たせている。

使用している生地はそれぞれ単色だが、素材違いによるコントラストがある。また4アイテムとも、フロント部分のポケットはマチがあり、ファスナーで大きく開閉ができる仕様で、頻繁に出し入れする物やかさばる物の収納をスムーズに行なえる。さらに、内装にササマチを設け、物が落ちにくい構造としている。

BACKPACKは、大容量のメイン収納部と、14型PCを収納できるクッション材入りのポケットを設けた2層構造。本体上部に設けられた左右2つのハンドルは、背負った状態から身体の前に持ってきて荷物を取り出すときの支えとして使用できる。チェストストラップにはドイツのFIDLOCK社が開発したパーツを採用。ワンアクションで開閉ができる。サイズは320×500×200mm(幅×高さ×奥行)、重量は1,280g。価格は66,000円。

PORTER THINGS BACKPACK

2WAY HELMET BAGは、14型PCを収納できるクッション材入りのポケットを備える。サイズは410×445×110mm(幅×高さ×奥行)、重量は1,120g。価格は56,100円。

PORTER THINGS 2WAY HELMET BAG

MESSENGER BAGは、背面のファスナーから内装に直接アクセスができる仕様。メイン収納部内に14型PCを収納できるクッション材入りのポケットを備え、フラップを開けなくても直接PCを取り出せる。口元部分に取り付けたナスカンは、カバンの形を整えるとともに衝撃などで収納物が外に飛び出すことを抑える役割がある。サイズは440×310×140mm(幅×高さ×奥行)、重量は1,100g。価格は55,000円。

PORTER THINGS MESSENGER BAG

WAIST BAGは、11インチのiPadが収納可能なメイン収納部に加え、内装に小物を整理できる仕切りポケットを配した収納部を備える。上部に設けられたハンドルは、手持ちや荷物を取り出すときの支えとして使用できる。サイズは330×240×140mm(幅×高さ×奥行)、重量は740g。価格は42,900円。

PORTER THINGS WAIST BAG