ニュース

GWの高速道路渋滞、下り5月3日・上り5月5日がピーク

NEXCO東日本など高速道路3社と首都高速道路は、ゴールデンウィーク期間の渋滞予測について発表した。

高速道路の渋滞のピークは、東日本、中日本、西日本いずれも下り線では5月3日(水)・4日(木)、上り線では5月3日(水)~5日(金)に渋滞が多発する予想。比較的空いている前後の日にちを利用して移動するなど渋滞回避を呼びかけている。

各管内毎の最も長い渋滞の予測は、NEXCO東日本では、下り方面が5月3日9時頃、東北自動車道羽生PA付近で最大40km。上り方面は5月5日18時頃、関越自動車道高坂SA付近で最大40km。

NEXCO中日本では、下り方面が5月3日7時頃、東名高速道路秦野中井IC付近で45km、中央自動車道相模湖IC付近で45km。上り方面は、5月5日15時頃、東名高速道路綾瀬SIC付近で50km。

NEXCO西日本では、下り方面が5月3日19時頃、鳥栖JCT付近で40km。上り方面が5月3日9時頃、大津IC付近で35kmなどとなっている。

首都高速道路では、5月3日が最も渋滞が多いと予測しているが、ゴールデンウィーク前の4月21日(金)、27日(木)、28日(金)においても、業務交通等の集中により渋滞が多く発生すると予測している。

また、ゴールデンウィーク中、羽田方面へ向かう場合は、湾岸線で川島浮島JCを先頭に激しい渋滞が予想されることから、羽田空港を利用する場合は1号羽田線 空港西出口の利用検討を呼びかけている。

なお、ゴールデンウィーク期間中となる4月29日(土)、30日(日)、5月3日(水)~7日(日)は、ETC休日割引は適用されない。