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セブンイレブンと南海がFC契約。駅コンビニをセブンに転換

セブン‐イレブンは駅売店などのFC化を実施している(写真は京王線)

南海電気鉄道、南海フードシステムと、セブン‐イレブン・ジャパンは、南海フードシステムが運営するコンビニエンスストアのフランチャイズ(FC)化に関する業務提携契約を締結した。南海フードシステムが運営するコンビニエンスストアを、セブン‐イレブンのFC店舗に転換する。

該当店舗はコンビニエンスストアのアンスリー、nasco+。セブン‐イレブンFC店舗への転換1号店は12月にオープン予定。

「‘なんかいいね’があふれている」をブランドスローガンとする南海グループと、「近くて便利」をキャッチコピーとするセブン‐イレブンが協業することにより、企業価値の向上、地域と利用者の利便性向上につながるとの考えから、業務提携を行なった。

セブン‐イレブンは京王ストアや小田急商事などと提携し、各社の駅売店・コンビニエンスストアのFC化を実施している。