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カシオ EDIFICE、サスペンションアームをデザイン「ECB-2000」
2022年7月14日 12:54
カシオ計算機は、腕時計ブランド「EDIFICE」(エディフィス)の新製品として、フォーミュラカーのサスペンションをモチーフにしたデザインの「ECB-2000」2モデルを8月12日に発売する。Bluetoothソーラーの腕時計で、価格はECB-2000YPBが36,300円、ECB-2000YDが33,000円。
フォーミュラカーのサスペンションに採用されることが多いダブルウィッシュボーン方式をモチーフに、ケースとバンドをつなぐラグ部分を4本のアーム状にデザイン。ダイヤルにもバーが交差するデザインが施される。
ケース素材にはエディフィスでは初めてカーボンファイバー強化樹脂が採用された。風防は内面無反射コーティングのサファイアガラス。ECB-2000YPBはカーボンとステレンスを組み合わせたベゼルを搭載するモデルで、ソフトウレタンバンド。ECB-2000YDはステンレスベゼルで、ステンレスブレスレット。
Bluetoothによるモバイルリンク機能を搭載し、専用アプリ「CASIO WATCHES」と接続して、自動の時刻修正やワールドタイムの設定などが可能。ストップウォッチのデータはアプリに転送できる。
タフソーラー(ソーラー発電)、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、フルオートカレンダー、ダブルLEDライトを搭載する。ケースは10気圧防水。
大きさ・重さは、ECB-2000YPBが51×47.8×11.3mm(縦×横×厚さ)、重さは約62g。ECB-2000YDが51×47.8×10.8mm、約136g。
