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+Style、CO2濃度を計測して換気を促すセンサー
2022年7月6日 14:54
プラススタイルは、室内のCO2濃度・温度・湿度を管理して空調をコントロールできる「+Style センサー(CO2・温湿度)」を、7月6日に発売した。価格は15,800円。
CO2濃度をほぼリアルタイムでモニタリングできるセンサー。厚生労働省推奨の高精度センサーNDIR方式を採用しており、実測値を3秒ごとに表示する。このほか、CO2濃度を400~9,999ppmの範囲で4段階で測定し、換気タイミングをスマートフォンに通知する。
温湿度センサーも搭載し、CO2濃度や温湿度をトリガーにして家電を操作し、空調管理も可能。例えば同社のスマートリモコンと連携することで、CO2濃度が高い場合に自動でサーキュレーターを運転したり、温度が高い場合にエアコンをつけるなどの設定ができる。
スマホアプリからは、モニターの明るさを変更でき、スケジュール機能を使って夜だけ暗く表示可能。
本体サイズは、65×30×105mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は151g。充電時間は3時間。 USB Type-Cケーブル一体型のACアダプターが付属する。表示温度範囲は-20~60℃。表示湿度範囲は0~99%。
機能を絞った「+Style センサー(温湿度)」も同時に発売する。価格は4,980円。電源は単三形乾電池2本を使用する。
7月6日から18日までの期間中は「発売記念キャンペーン」を実施。期間中に予約すると20%割引となり、+Style センサー(CO2・温湿度)が12,640円、+Style センサー(温湿度)が3,980円で購入できる。
実施店舗は、+Style本店、+Style Amazon店、+Style楽天市場店、+Style PayPayモール店。
スマートリモコン「+Style マルチリモコン」
スマートリモコンの新モデル「+Style マルチリモコン」も7月6日に発売。価格は9,680円。7月18日までは、20%OFFの7,740円で販売する。
家の中にあるリモコンを1つにまとめられるスマートリモコン。スマホから家電の遠隔操作ができるようになり、同社製品の特長であるスマートモードを活用し、天候・時間・スマホのGPS情報など、さまざまな状況をトリガーとすることで家電をコントロールできる。対応製品は赤外線で制御可能な家電。
Amazonの「簡単セットアップ」に対応しており、+StyleアカウントとAmazonアカウントをリンクすることで、Amazon Alexaが自動でデバイスを追加してくれる。
Google アシスタントを搭載したスマートスピーカー製品とも連携可能で、「TVをつけて」「エアコンのモードを冷房にして」などとスマートスピーカーに話しかけるだけで、家電を手軽にコントロールできる。
内蔵の温度・湿度・照度センサーは機能が向上。ケーブル部分に着脱可能なセンサーとして内蔵しており、本体の影響を受けにくい形で計測できる。本体は壁掛け可能で、リモコンから20~25m離れた場所でも利用可能。
本体サイズは、58.5×77×19.8mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は47g。無線方式はIEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)。USBケーブルが付属する。