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ブライトリング ナビタイマー2022年モデル、モダンレトロでカラフルに

ブライトリング・ジャパンは、クロノグラフ「ナビタイマー」の2022年モデルを発表した。ケースサイズで3種類をラインナップし、ケース素材やカラーもさまざまな組み合わせを用意する。機械式の腕時計で、価格は105万500円~477万4,000円。

ブライトリング「ナビタイマー」コレクションの2022年モデル。同ブランドの中でも知名度が高い中心的位置付けのモデルで、ベゼルの回転計算尺やインデックスのデザイン、3つのクロノグラフのサブダイヤルといった特徴的なデザインを継承している。

一方で、平らな回転計算尺とドーム型クリスタルでコンパクトな外観を実現。ムーブメントのローター(回転錘)はシルエットがスリムになり裏蓋からムーブメントを見やすくなった。デイト表示は6時位置のサブダイヤルの内側に搭載され、日付はいつでも変更できる。

ナビタイマー B01 クロノグラフ 46
ナビタイマー B01 クロノグラフ 46
ナビタイマー B01 クロノグラフ 43
ナビタイマー B01 クロノグラフ 41

ダイヤルのカラーは、ブラックとシルバーに加えて、ブルー、グリーン、カッパーの3色を加えるなど、カラーバリエーションが拡大している。

ダイヤルの12時位置には、ブライトリングの「B」のロゴではなく、翼のロゴが復活している。これは1954年に、世界最大のパイロットクラブである国際オーナーパイロット協会(AOPA)の公式タイムピースに採用されたことに由来しており、同協会の翼のロゴをダイヤルに描いたナビタイマーは1950年代にはすでに登場していた。新モデルは現代的なカラー・仕上げとクラシックな特徴を融合させた、モダンレトロなスタイルになっている。

いずれもムーブメントは機械式で自動巻きのクロノグラフムーブメント「ブライトリング01」を搭載。パワーリザーブは約70時間。振動数は28,800振動/時、石数は47石。

新しいナビタイマーにはケースサイズとして46mm、43mm、41mmという3種類がラインナップされる。ケース・ブレスレット素材はステンレススチールまたは18Kレッドゴールド。ストラップはセミシャイニーアリゲーターと7連メタルブレスレットが用意される。

ナビタイマー B01 クロノグラフ 46
ナビタイマー B01 クロノグラフ 46
ナビタイマー B01 クロノグラフ 46
ナビタイマー B01 クロノグラフ 43
ナビタイマー B01 クロノグラフ 43

ケース径46mmのモデルは、109万4,500円~477万4,000円。43mmは107万2,500円~452万1,000円、41mmは105万500円~444万9,500円。