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東京マラソン、都内各所で道路規制。首都高も一部出入口封鎖

交通規制

3月6日(日)の東京マラソン開催に合わせ、都内各所で交通規制が行なわれる。東京マラソン財団は、大会コースや周辺道路が混雑するため車での外出を控えるよう呼びかけている。

都庁をスタート地点として、靖国通りや中央通り、清澄通りなどがコースとして利用され、長時間にわたり通行ができなくなる。通行推奨ルートとして、外苑東通り、山手通り、明治通り、湾岸道路、海岸通りなどが挙げられている。

車だけでなく、自転車や歩行者がコースを横断することも規制される。スタート地点の東京都庁周辺では、午前6時から規制を開始。レースの進行にあわせて規制や解除を行なう。行幸通りからフィニッシュ地点までの区間を除いて、規制は16時30分までに解除される予定だが、当日の競技状況によって変更される場合がある。

また首都高速道路の一部出入口も通行が禁じられる。4号新宿線新宿出入口、5号池袋線飯田橋出口、6号向島線浜町出口、都心環状線芝公園入口、八重洲線丸の内出口が規制の対象となる。

首都高の出入口規制

東京マラソンのスタートは6日9時5分。東京マラソンのWebサイトでは、区ごとの詳細な交通規制を載せた地図や、交通規制を迂回するルートを検索できるサービスを提供している。