「東京マラソン2023」 3月3日(日)は都心で交通規制

東京都内で「東京マラソン2024」が3月3日(日)に開催されます。これに伴い当日は大規模な交通規制が行なわれます。詳しく見ていきましょう。

東京マラソンは、東京都庁～水道橋～上野広小路～神田～日本橋～浅草雷門～両国～門前仲町～銀座～田町～日比谷～東京駅前・行幸通りを走るマラソンコースと、ジュニア＆ユース、障がい者などが参加する10.7kmコースの2種類で開催されます。これに合わせ、東京各地で通行規制が行なわれます。

大会コース及び周辺エリアでは、車や自転車、電動キックボードの通行だけでなく、歩行者のコース横断も規制されます。歩行者は歩道橋や地下鉄出入口等を利用して移動することになります。

交通規制は6時から

競技のスタート時間は、マラソンが9時10分、同車いす部門が9時5分、10.7kmコースは9時10分、同車いす部門は9時5分。マラソンの競技終了は7時間後の16時10分です。

交通規制は、スタート地点の新宿都庁周辺では6時から規制が開始。コース全体でみると、8時35分～9時40分にかけ、エリア毎に順次規制が始まります。

各地の規制終了時間は概ね10時15分～16時25分までと幅広く、競技の進捗に合わせ、ゴールに近いほど規制終了時間は遅くなります。コース上の全エリアが常時規制されるわけではなく、競技の進捗に合わせて規制エリアが変わっていきます。なお、ゴール付近の行幸通りのみ、7時～21時まで交通規制が行なわれます。

各エリアの規制情報の詳細は下記の通りです。

・新宿区
・文京区
・千代田区
・台東区
・墨田区
・江東区
・港区
・中央区

首都高出入口も一部交通規制

競技は一般道で行なわれますが、首都高速道路の出入口も一部が規制の対象となります。新宿は入口、出口ともに6時30分～10時15分、飯田橋出口が8時45分～11時10分、浜町出口が9時～14時35分、芝公園入口が9時40分～16時、丸の内出口が10時～16時25分まで交通規制となっています。首都高全体が通れなくなるわけではありませんが、日常的に使っている出入口が使えない可能性がありますので注意しましょう。