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ゆうちょPay、すべての店頭決済でポイント付与。400円で1ポイント

ポイント履歴(付与)画面

ゆうちょ銀行は、「ゆうちょPay」を使ったすべての店頭決済に対してゆうちょPayポイントを付与する機能を、2月1日に追加する。付与率は0.25%で、400円(税込)ごとに1ポイント。

対象決済は、払込票の決済等を除いたすべての店頭決済。決済ごとにポイント数を計算しての付与となる。小数点以下は切り捨て。決済金額のうち、ポイント利用分はポイント付与の対象外。貯まったポイントは、ゆうちょPayが利用できる店舗などで、1ポイント1円分相当として支払いに利用できる。

支払い画面

ポイント付与のタイミングは、決済期間が1日から15日までの分が翌月1日、16日から月末までの分が翌月16日。

ポイントの有効期間は1年間(付与月の翌月から12カ月後の月末)で、例えば2022年3月1日または16日に付与されたポイントは、いずれも2023年3月末が有効期限となる。なお、キャンペーン等で付与されるポイントの有効期間はキャンペーンごとに異なる。ポイント付与・利用履歴や有効期限等は一覧で確認できる。

ポイント履歴(利用)画面

そのほか、ゆうちょPayの口座登録・変更時における認証方法として「ゆうちょ認証アプリ」を利用した方法を1月26日に追加する。ゆうちょ認証アプリを利用するには別途専用アプリのダウンロード・登録が必要。

また、2月1日に口座貸越サービスの取り扱いを開始。ゆうちょPayでの決済で残高が不足している場合に、不足分を自動融資する。対象は口座貸越サービスを契約済みの利用者で、ゆうちょPayアプリで口座貸越サービスの利用設定を行なう必要がある。