freee、楽天銀行の明細自動取り込みを2月24日に終了。契約満了のため

freeeは楽天銀行との参照系のAPIを活用した法人口座・個人ビジネス・個人口座の利用明細の自動取り込みを2月24日17時頃をもって停止する。freee会計で、楽天銀行の口座明細自動取り込みができなくなる。

API連携の契約期間終了に伴うもの。2月24日以降は、利用明細のfreee会計への自動取り込みができなくなり、楽天銀行のインターネットバンキングから口座明細データのCSVファイルをダウンロードし、freee会計にアップロードする必要がある。freeeでは、影響のあるfreee会計ユーザーに個別で連絡するとしている。

楽天銀行とは2020年3月からAPI連携を開始したが、2月24日17時頃をもって契約期間を満了し、API連携を終了となった。なお、楽天カード・楽天Edy・楽天市場・楽天Pay(実店舗決済)の自動取り込み機能は従来どおり利用できる。