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PayPay、登録者4500万人突破 スマホユーザーの2人に1人

PayPayは、自社の決済サービス「PayPay」の登録者数が累計4,500万人を突破したと発表した。同社によれば、日本のスマホユーザーの2人に1人以上が利用している計算になるという。「登録者数は順調に伸長を続けており、これは新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、電子決済プラットフォームとしてPayPayが支持された結果」としている。

また、PayPayはさまざまな機能を搭載する「スーパーアプリ」を目指しており、コロナ禍においては'21年7月にPCR検査キットを購入できるミニアプリを提供。同年12月には保険サービスに加入できるミニアプリ「PayPayほけん(1dayほけん)」の提供も開始した。そのうち「コロナお見舞い金」保険は提供開始から約1カ月で5万件以上の加入があったという。

同社は、今後もユーザー、小売店、サービス事業者にキャッシュレス決済の利便性を提供し、決済だけでなくユーザーの生活を便利にする「スーパーアプリ」へと進化させていくとしている。