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ユニクロ、立体構造の「エアリズム3Dマスク」

ユニクロは、3Dシームレス設計の「エアリズム3Dマスク」を2022年1月1日から発売する。1パック2枚組で価格は990円。サイズはSからXLで、カラーは白、ネイビー、ピンク。

誕生以来アップデートを重ねてきた「エアリズムマスク」を強化し、性能と立体美を両立させたという3Dシームレス設計を採用。「すっきりとした立体感とシャープなフェイスラインが特徴」とする。デザインは吉岡徳仁氏。

肌面と表側には、肌ざわりがなめらかなエアリズム生地を採用。内側に不織布フィルターを差し入れた3層構造とし、BFE(バクテリアろ過率)99%カットを達成し、細菌が付着した飛沫、花粉などをブロックする。独自のシームレス仕様により、肌への摩擦感を軽減するほか、すっきりしたフェイスラインで、マスク姿をスタイリッシュな印象とする。

生地にハリ感を加えるボンディングテクノロジーと、接着によるシームレス製法を採用。型崩れしにくい上、立体構造が口元の張り付きをおさえ、呼吸や会話をしやすく設計している。また、イヤーアジャスターにより、フィット具合を調整可能。長時間着用しても耳が痛くなりづらく、快適さが持続する。

エアリズム3Dマスクは、「ウォッシャブル」を基本に開発。洗濯機(ネット使用)で洗え、専門機関のテストでは、20回洗濯後も3層構造の中間にある不織布フィルターが一定の効果を持続すると証明されたいう。