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デジタル庁、デジタル社会の「新重点計画」について意見募集

デジタル庁は、4日に開催した「第2回デジタル社会構想会議」において、デジタル社会の実現に向けた道しるべとなる「新重点計画」の策定について議論した。5日には議論をまとめた「新重点計画の構成イメージ案」を公開し、18日まで意見募集を行なう。

新重点計画では、新型コロナ対策など緊急時の行政サービスのデジタル化、マイナンバーカード等の活用、霞が関・地方の情報システムの刷新など「国民に対する行政サービスのデジタル化」や、健康・医療・介護分野、防災、教育など「くらしのデジタル化の促進」、5G、Beyond 5G の推進、半導体戦略の具体化などの「産業全体のデジタル化」などについてまとめている。

意見募集では、以下の6項目について意見を募っており、募集ページ(PoliPoli Gov)から受け付けている。

・経済成長を実現するためにどのようなデジタル化が必要だと思いますか?
・海外でのデジタル行政の体験談を教えてください
・「デジタル人材」の確保や育成のために必要だと思うことはなんですか?
・「くらしのデジタル化」にどのようなことを期待しますか?
・「地域におけるデジタル化」にどのようなことを期待しますか?
・「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」について声をお聞かせください