ニュース

横浜市役所につながる新たな歩行者デッキ「北仲クロスデッキ」

北仲クロスデッキ完成イメージ図

横浜市は中区北仲通地区の、市役所がある南地区と、ホテルや商業施設など複合施設が立地する北地区を結ぶ新たな歩行者デッキの名称を「北仲(きたなか)クロスデッキ」とすることを発表した。

北仲クロスデッキは工事が進められており、開通日は12月24日10時。市役所と北仲通北地区の民間建物とを結ぶ。全長約42m、幅員約6m。

北地区と南地区がつながることで市民や企業の交流の場となることを期待する。名称については、造船用語で横方向に渡るデッキを「クロスデッキ」と言い、船をイメージした市役所議会棟とクロスデッキのイメージがつながることから、北仲クロスデッキに決定した。6月に名称募集を行なっており、318件の中から選出された。