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メルカリやヤフオク、東京2020ボランティアユニフォームなど出品禁止

メルカリは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と連携し、7月17日から東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関連するボランティアユニフォームなどの出品を一律禁止し、削除対象とした。

禁止される出品物は以下の通り。

  • ボランティアユニフォーム(トップス・パンツ・シューズ・ソックス・ジャケット・ハット・バッグなど)
  • アクレディテーションカード
  • 一般立ち入り禁止区域に出入りをする人が着用するスタッフユニフォームなど、悪用されるおそれがある商品

いずれもメルカリの定めるガイドライン「犯罪や違法行為に使用される可能性があるもの」に該当することから行なわれる措置。なお、同大会のチケットや、その他知的財産権を侵害するものについては、以前から出品禁止物とされている。

また、ヤフオクにおいても、「観戦チケット」「公式商品、グッズの模倣品など知的財産権を侵害する商品」「一般立ち入り禁止区域に出入り可能となるボランティアスタッフのユニフォームなど、悪用の恐れのある商品」などの出品を禁止している。