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Instagram、「セキュリティの確認」通知。不正アクセス防止

Instagramは、「セキュリティの確認」に関する通知を表示し、利用者にアカウントを安全に保つためのツールや設定についての確認を促す取り組みを、7月13日(米国時間)に開始する。今後数カ月以内に全ての利用者に表示することを予定している。

セキュリティの確認に含まれるのは、「ログインアクティビティの確認」、「プロフィール情報の確認」、「ログイン情報を共有しているアカウントの確認」、「電話番号やメールアドレスなどのアカウント回復に必要な連絡先の更新」の4つ。

直近で個人の情報やパスワードを変更した利用者など、アカウントが不正アクセスされた可能性がある利用者から開始する。

セキュリティの確認により、利用者が正しいツールを使ってアカウントを保護していることを確認でき、Instagramのアカウントを安全に保つとしている。

あわせて、セキュリティの確認以外で、Instagramを安全に利用するために利用者ができることを紹介。「二段階認証を有効にする」、「ログインリクエストを有効にする」、「電話番号とメールアドレスを更新する」、「疑わしいと思ったコンテンツやアカウントを報告する」の4つを推奨している。

二段階認証については、携帯電話番号やDuo Mobile、Google Authenticationなどの認証アプリを使って有効にできる。また特定の国では、今後数週間でWhatsAppを使用してアカウントを保護できるようになる。

二段階認証を設定すると、認識できないデバイスやウェブブラウザからアカウントへのログインが試みられた場合に、アラートが表示されるようになる。ログインリクエストを有効にすることで、すでにログインしているデバイスから、そのリクエストをすぐに承認または拒否できる。

ログインした最新デバイスのリストは、設定>セキュリティ>ログインアクティビティから確認可能。最新のログインに心当たりがない場合は、その場所やデバイスからログアウトして、そのログインが自分ではないことを知らせることができる。

電話番号とメールアドレスについては、最新のものに更新することを推奨。これにより利用者のアカウントに何かあった際、Instagramから利用者に連絡を取ることができるほか、これらの手順により、ハッカーによって利用者の情報が変更された場合でもアカウントを回復できるとしている。

なお、Instagramが利用者のアカウントについて連絡を取る場合は、設定>お知らせ>Instagramからのメールタブを介して行なわれる。Instagramがダイレクト機能を使いメッセージを送ることはないとし、こういったメッセージがあった場合は内容を報告してアカウントをブロックすることを推奨している。

報告については、調査してほしいコンテンツやアカウントの投稿の上にある3つの点[…]をタップする、メッセージを長押しする、アカウントにアクセスしてプロフィールから直接報告するという方法を紹介している。