ニュース

新小岩駅南口に新駅ビル。23年冬開業。商業・スポーツ・行政施設

JR東日本は、総武線新小岩駅南口旧駅舎の跡地に、地上6階建て「(仮称)新小岩駅南口駅ビル」の建設に着手する。7月中旬から2023年12月までの工期で、'23年冬の開業を予定する。

建物の1・2階は商業施設、3階から5階はスポーツ施設、6階は葛飾区の行政サービス施設となる。事業主体はJR東日本で、ジェイアール東日本都市開発とJR東日本スポーツが、それぞれ商業施設とスポーツ施設の運営を担う。

すでに暫定開通している、葛飾区が整備する新小岩駅南北自由通路の一部が、駅ビルの1階部分を貫く形で一体的に整備され、新小岩駅周辺の歩行者の回遊性向上も図る。

所在地は東京都葛飾区新小岩一丁目45番1号、敷地面積約6,600m2、延床面積約8,000m2(既存駅部約1,400m2を除く)。