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ヤマト、東京2020での配送遅延に注意喚起

ヤマトホールディングスは、東京2020大会の開催に伴う荷物の遅延等に関しての告知を行なった。選手村や大会関連施設へは、事前申告が無い限り荷物を配送することができなくなる。

7月13日から9月5日までの選手村開村及びオリンピック開催に関連して行なわれる東京都内や各競技開催地域で行なわれる大規模な交通規制に影響をうけ、一時的に荷物の配達が遅れる可能性がある。また、対象地域以外でも一時的に遅れが生じる可能性があるという。

荷物が遅れる可能性がある期間は、7月13日から8月8日と、8月17日から9月5日。地域は、各競技会場の周辺地域(東京都および各開催地域)と、羽田空港旅客ターミナル内(空港内の各テナント事業者宛)。

また、選手村や大会関連施設宛て荷物についても注意喚起をしている。期間中、選手村・IBC:国際放送センター/MPC:メインプレスセンター(東京ビックサイト)・馬事公苑あての宅急便等は、受取人から東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会への事前申告がある場合を除き、届けることができず返品となる。事前申告については、大会組織委員会へ問い合せてほしいとしている。

また、上記施設には下記のサービスも利用できない。

・お届け時間帯サービス
・航空便の時間指定
・宅急便タイムサービス
・S-PAT 9時便
・着払い
・代金引換(宅急便コレクト)
・クール宅急便