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「東京五輪期間はテレワーク」 テレワーク・デイズ2021実施

東京オリンピック・パラリンピック大会期間を含む7月19日から9月5日まで、「テレワーク・デイズ2021」を実施する。総務省と厚生労働省、経済産業省、国土交通省が、関係府省・団体と連携し、テレワークの集中的な実施を推進。期間中の人と人との接触機会抑制と、交通混雑の緩和を目指す。

テレワーク・デイズは、2017年から東京オリンピックの開会式の7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけ、働き方改革の国民運動を展開。2019年は2,887団体が参加した。

テレワーク・デイズ2021は、東京オリンピック・パラリンピック大会期間中の混雑緩和と、テレワークの全国的な推進を目的とし、テレワークの一斉実施を呼びかける。オリンピックは7月23日から8月8日、パラリンピックは8月24日から9月5日まで実施だが、選手や関係者の移動が見込まれる開会前とオリ・パラの合間も実施期間に含む。

目標は3,000団体の参加。テレワークを実施する実施団体のほか、効果測定(交通混雑緩和、業務効率化等)のアンケートに協力可能な特別協力団体、ノウハウやワークスペースを提供する応援団体も募集する。

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