ニュース

みなとみらいにゲームアートミュージアム擁する複合施設

イメージパース左側が国有地、右側が市有地

横浜市は、みなとみらい21中央地区52街区の事業予定者が決定したことを発表した。ゲームアートミュージアム、店舗、イノベーションプラットホーム、オフィス等で構成される複合施設の開発が進められる。

横浜市では、国有地と市有地で構成されるみなとみらい21中央地区52街区における開発事業者公募を、2020年11月から実施していた。所在地は横浜市西区みなとみらい五丁目1番2ほか。敷地面積は11,818.44m2で、うち国有地が6,199.97m2、市有地が5,618.47m2

事業予定者は大和ハウス工業と光優の2社。提案内容はオフィス、ゲームアートミュージアム、イノベーションプラットフォーム、商業、地域冷暖房プラント等の新設。

フロア構成は、国有地の1・2階がゲームアートミュージアム、店舗、市有地の1階が店舗、駐車場、2・3階がイノベーションプラットホーム等、4階から28階がオフィス、国有地および市有地の地下1階が地域冷暖房プラント。

施設規模は、地上28階・地下1階、高さ171.35m、延床面積110,142m2。2023年1月本体工事着工、2026年7月までに供用開始を予定している。