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Android 17公開 新マルチタスク「バブル」や“自分入り”動画など
2026年6月17日 10:22
Googleは17日、最新のスマートフォンOS「Android 17」の提供を開始した。対象のGoogle Pixel デバイス向けに展開を開始し、26年中にその他の多くのAndroid デバイスに順次拡大していく。また、今夏後半には、対象地域の一部のデバイスでGemini Intelligenceに対応する。
新機能の「バブル」は、マルチタスクのための新たな仕組み。アプリをコンパクトなフローティング ウィンドウに切り替えて、作業を続けながらマルチタスクをこなせるようになる。
アプリのアイコンを長押しすると、他のアプリの上に重ねて表示できる「バブル」が表示される。また、大画面デバイスでは、画面下部の専用のバブルバーにバブルを固定できる。
これにより、ワンタップでアプリを切り替えたり、サイズを変更したり、フルスクリーンに最大化するなど、より迅速なマルチタスク作業が可能という。旅行、エンターテインメント、仕事などで、メモや地図を参照したり、チュートリアル動画を視聴する、スポーツの試合経過をチェックするといった時に活用できる。
「スクリーン リアクション」は、デバイスのインカメラで自分を録画しながら、同時にスマートフォンの画面をキャプチャできる機能。Webサイトやアプリ、話題の動画の上に、簡単に自分の意見やリアクションを重ねられる。
また、折りたたみスマートフォン向けのゲーミング モードを追加。Pixel Foldなどの折りたたみデバイス向けに最適化した50/50レイアウトにより、画面上部にゲーム画面、画面下部にゲームパッドを表示し、広い視野とボタン操作のスペースを最大化する。
この機能は、今後数カ月以内に提供開始予定。また、外付けコントローラーを使用する場合は、コントローラー リマッピング機能により、プレイスタイルに合わせてカスタマイズできる。
また、高画質ゲーム向けにメモリ クリーンアップをより効率化。フレームレートの低下やカクつきを軽減している。
セキュリティと安全性のアップデートも実施。アプリに対し、正確な位置情報への一時的なアクセスを許可したり、連絡先全体ではなく特定の連絡先のみを共有するなど、プライバシーを細かく管理できる機能を追加する。
また、デバイスを探す機能の「Find Hub」では、「紛失としてマーク」により、紛失したスマートフォンを生体認証でロックできるようになる。第三者がパスコードを入手した場合でも、スマートフォン内の情報へのアクセスや追跡機能のオフを阻止できる。
また、ライブ脅威検出機能を改善し、多くの不審なアプリや詐欺を未然にブロック。スマートフォンに侵入しようとする不正アクセスへの対策として、PINの試行回数制限を厳格化し、失敗時の次の試行までの待機時間を長くした。
また、Android 17におけるシステム内部の改善として、より賢いアプリごとのメモリ制限を導入。アプリによるメモリの過剰な消費を防ぐことで、デバイス全体のパフォーマンスとバッテリー駆動時間を向上させる。






