マネックス、配当金で米国株式を定期買付できる新サービス

マネックス証券は、6月上旬に米国株のサービスを拡充し、米国株定期買付(配当金再投資･日付指定)を開始する。米国株定期買付の配当金再投資のサービス提供は主要ネット証券で初。

配当金再投資と日付指定(毎月買付)の2種類の買付方法を提供。取扱銘柄(ETF含む約4,100銘柄)全てを対象とし、NISA口座、課税口座のどちらでも利用できる。

配当金再投資は、保有している米国株・ETFにおいて、通常年4回の配当金を用いて同銘柄を自動で買付するサービス。自動で配当金を再投資することで、手間なく複利効果を高めることができる。配当金額が1株の購入代金に満たない場合は、外国株口座の預かり金を自動で充当する設定が可能。

日付指定(毎月買付)は、毎月指定した日に、設定した金額を上限として指定の銘柄の買付を行なうサービス。ドルコスト平均法での株式購入が可能。また、追加で投資するボーナス月を指定することもできる。