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プラス、車を走らせて鉛筆を削る「ハシレ!エンピツケズリ!」

プラスは、車を前後に走らせることで鉛筆を削る「ハシレ!エンピツケズリ!」を、2月3日に発売する。価格は3,000円(税別)。

従来の手回し式の鉛筆削りは、小さな子供が操作するには重く、負担に感じられることから開発した製品。鉛筆を差し込み、腕、肩、体重を使って車を動かすことで、鉛筆を削れる。鉛筆を削る行為そのものに楽しさを取り入れていることから、「勉強のポジティブなサポートになる」としている。

形状は、上から力をかけやすいフラットトップを採用。子どもの手にフィットするサイズと形状で、小さな子供でも軽く感じられるという。

走らせる方向は前進でもバックでも削れる1wayギアを搭載。また、削りすぎを防ぐため、鉛筆のトガリを検知して削り終わると「カチッカチッ」と音がなる機能を搭載している。

刃は交換式で、装着済みの物を含め替刃2個付き。「ハシレ!エンピツケズリ!専用替刃」(320円/税別)も用意する。

カラーは、レッド、ブルー、イエローの3色。サイズは79×155×62mm(幅×奥行×高さ)、重量は198g。対象年齢は5歳以上。切削可能鉛筆は直径8mm、硬度HB~4Bの木質鉛筆。