プラス、宅配の段ボールを開けて個人情報を隠す「ローラーケシポン」

プラスは、個人情報保護スタンプ「ケシポン」シリーズから、段ボールの開梱機能を搭載した「ローラーケシポン 箱用オープナー」を6月1日に発売する。価格は1,100円。

ケシポンシリーズは、宅配便の宛名や書類に記載された個人情報を保護するためのアイテム。ローラーケシポン 箱用オープナーでは、段ボールの粘着テープをカットできるギザ刃を本体に収納しており、個人情報保護と段ボールの開梱の二役を担う。

ケシポンは宅配便の宛名部分などを、インクで塗りつぶすのではなく、文字で文字を隠す仕組み。縦、横、斜めの配列で並んだ10文字のアルファベットパターンを文字に重ねることで、記載されている文字情報を読み取りにくくする。

ローラーケシポン 箱用オープナーでは、新開発インクを搭載。従来インクが苦手としていたコート紙などのつるつるした紙にもしっかり捺印できることから、宅配便のラベル、レシートやATM用紙などの感熱紙、公共料金などの圧着はがき、ラミネート紙など幅広く対応する。約30m、1回分を約60mmとして500回使用可能な使い切りタイプ。

本体に収納されたギザ刃は、梱包に使われる滑りやすいOPPテープも滑らずにカット可能。安心して使えるよう、開梱時に刃を固定するロック機能付き。

本体形状は、握る部分がフラットな薄い面の持ちやすい形状としており、またローラー部分を紙に当てた時に、隠す位置を視認しやすい仕様となっている。どこにでも置きやすいよう、底部は丸型としている。

カラーは、ホワイト、ペールピンク、ペールブルー、グリーン、マリンブルーの5色。サイズは50×50×82mm(幅×奥行×高さ)、重さは46g。印字面は26mm、文字パターン色は黒。