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JR東日本、終電付近の電車を一部運転取りやめ

JR東日本は、緊急事態宣言の発出や、国・関係自治体からの要請を踏まえ、終電付近の一部列車の運転を取りやめる。期間は1月20日からで再開日は未定。対象列車は山手線、中央・総武線など首都圏の主要11線区で、平日は計42本、土休日は計40本が運休となる。

山手線(外回り)では、大崎~池袋間で19分程度、内回りでは池袋~大崎間で28分程度の繰上げ、中央・総武線各駅停車では、三鷹方面行きの中野~三鷹間で20分程度、千葉方面行きの三鷹~中野間で17分程度の繰上げなど、平日は概ね10分から30分程度の繰上げとなる。

同社HP上の「各駅の時刻表」には1月15日頃、JR東日本アプリでの乗換検索へのデータ反映は1月17日頃を予定。

運転取りやめに伴い、利用する線区・区間によって終電時刻が変更となるほか、各駅での乗り換えなども変更になるためJR東日本では注意を呼びかけている。

終電付近の列車が運休するのは、下記の11線区。

・山手線
・東海道線
・京浜東北・根岸線
・横須賀線
・中央・総武線各駅停車
・中央線快速
・常磐線快速
・武蔵野線
・埼京・川越線
・京葉線