ニュース

「東京メトロmy!アプリ」がバージョンアップ。ひと駅分歩くルートを表示

東京メトロは、東京における大都市型MaaS(Mobility as a Service)の取組み「my! 東京MaaS」の一環として、12月15日より、「東京メトロmy!アプリ」をバージョンアップする。

今回のバージョンアップでは、新機能「ひと駅歩く検索」の提供開始、パートナーとの連携拡大(アプリ連携先の拡大)、列車内「混雑見える化」のアイコン表示による視認性の向上の三つを実施。

ひと駅歩く検索は、健康応援を推進する目的で、新たに開発した機能。東京メトロmy!アプリの経路検索結果に表示される「ひと駅歩く」ボタンを押すことで、ひと駅分歩くルートを表示する。

パートナーとの連携拡大では、「dヘルスケア」及び「歩く保険」とのアプリ連携を開始する。また、シェアサイクルサービス「bike share service」とは、経路検索の結果を引き継いでアプリの起動が可能。

混雑見える化については、混雑状況のアイコン表示により視認性を向上。混雑アイコンをタップすると、時間帯別の情報を表示する。これまではアイコン表示はなく、時間帯別情報へ遷移するボタンのみの表示だった。

対応OSは、iOS 12.0以降、Android 6.0以降。新アプリ「東京メトロmy!アプリ」と、既存の「東京メトロアプリ」は、当面の間、両方とも利用できる。2021年1月下旬に、両アプリを統合予定。