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ヤフオク!、マスク・消毒液出品禁止を継続

ヤフオク!およびPayPayフリマは、政府による衛生マスク・アルコール消毒液等の転売規制が解除される8月29日以降も、引き続き該当商品の出品を禁止する。

転売規制は解除されるものの、政府により、各ECプラットフォーム運営事業者に対し、安定的な供給に対する配慮に関する要請がなされていることから行なう措置。

両サイトでは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響により、3月11日には衛生マスクの出品を一律禁止、削除対象としており、5月22日には手指消毒液などの出品も禁止していた。

引き続き出品禁止となる商品例は下記のとおり。

  • 衛生マスク(個人作成のマスクも含む)
  • 消毒用アルコール製品
    (例)
  • 消毒用エタノール
  • 手指消毒剤(液体状、シート状、ジェル状など形状を問わない)
  • 消毒用タオル
  • アルコール綿
  • 殺菌消毒薬
  • ハンドソープ
  • 消毒・除菌用の食品添加物
  • 除菌シート、除菌ジェル、除菌タオル
  • 専ら手指消毒液を代用する目的で製造されたアルコール度数60度以上の酒類
  • 消毒用うがい薬、のどスプレー

なお、楽天のフリマアプリ「ラクマ」でも衛生マスクやアルコール消毒液などの出品を引き続き禁止するほか、メルカリもすでに同様の発表を行なっている。

マスクなどの高額転売を巡っては、3月15日からマスク、5月26日よりアルコール消毒製品の転売が禁止されていたが、政府は8月25日に、「国民生活安定緊急措置法施行令の一部を改正する政令」を閣議決定。8月29日から転売規制が解除されることになった。

政府によると、マスクやアルコール消毒製品に関して、供給量が安定してきたことから解除を決定したとしている。

市場におけるマスクの供給量については、6月時点で約8億枚を超える供給量に達し、8月には約10億枚を達成できる見込み。また、アルコール消毒液は、5月から8月にかけて、昨年月平均の約6倍の約600万L程度の生産を継続し、今後も増産予定。