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リンクトイン、自分の名前の“読み方”を声で伝える新機能

LinkedIn(リンクトイン)は17日、スマートフォンアプリ(Android/iOS)に、名前の読み方を録音し、他のリンクトインメンバーと共有する機能を追加した。

LinkedInは、ビジネス特化型ソーシャルネットワーキングサービス。多様化が進む現代社会では、ビジネスパートナーの名前が自分の話す言語では想像できない読み方をする場面もある。LinkedInは、自分の名前の読み方を共有できる機能を追加することで、さまざまな言語・バックグラウンドを持つビジネスパーソン同士のコミュニケーションを促進する。

自分の名前の読み方を保存する機能は、AndroidとiOSのアプリ上に順次追加される。

読み方の追加は、プロフィール写真から「プロフィールを表示」をタップし、自己紹介欄の編集アイコン(ペンのアイコン)をクリック、「名前の発音を追加」をタップする。録音ボタンを長押しすると、名前が録音され、確認後に「適用」ボタンを押して編集画面に戻り「保存」をタップする。

読み方の再生は、すべてのプラットフォーム(ウェブ、Android、iOS)上で可能。録音時間は10秒以内で、背後の雑音がないこと、ゆっくり、はっきりと話すことを意識して録音する。