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Instagramに15秒の短尺動画「リール」

Instagramは5日(米国時間)、15秒の短尺動画を作成・発見できる新機能「リール(Reel)」を発表した。

リールは音源やARカメラエフェクトなどのクリエイティブツールを使って動画を撮影・編集し、最大15秒の短尺動画を作成可能。流行のダンスに挑戦するなど、動画を通じて新しい方法で自分を表現することができるという。TikTokに似た機能をInstagram上で実現する。

投稿したリール動画は、自分のアカウントをフォローしている利用者のフィードに表示。公開アカウントが投稿した動画の場合は、発見タブに新設されるリール動画の専用スペースから、より多くの人に表示される。アカウントの設定が非公開の場合は、自分のフォロワーのみがリール動画を閲覧できる。

リール動画では、音源・エフェクト(ARカメラエフェクト)・速度・タイマー・位置などのエフェクトを利用可能で、スマホのギャラリーからの動画アップロードやクリップごとのエフェクト・速度変更などの設定も可能。撮影が終了したら編集画面でテキストやスタンプを追加して、投稿できる。また、ストーリーズとして投稿した場合は24時間で自動的に消える。