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下北沢に温泉旅館「由縁別邸 代田」が9月28日開業、8月3日予約開始

温泉旅館 由縁別邸 代田 イメージ

小田急電鉄は、開発エリア「下北線路街」において、温泉旅館「由縁別邸 代田」を9月28日に開業。8月3日から公式サイトにて予約受付を開始する。

下北線路街は、小田急小田原線の代々木上原駅~梅ヶ丘駅間の鉄道地下化に伴う鉄道跡地において開発が進められているエリア。由縁別邸 代田は、下北線路街の一部である小田急線世田谷代田駅に隣接する敷地に開業する。

箱根「小田急 山のホテル」の自家源泉「芦ノ湖温泉 “つつじの湯”」から運ぶ温泉を利用した大浴場の露天風呂を備えるほか、女湯にはオリジナルアロマのミストサウナを、男湯にはドライサウナと水風呂を併設する。10月12日から日帰り利用も可能。

客室は7タイプ全35室。板間、畳間、窓際の広縁からなる、靴を脱いでくつろぐ旅館の空間構成となっている。

内観イメージ

飲食施設として「割烹 月かげ」、「茶寮月かげ」を設けるほか、サービスとして揉みほぐしのトリートメントもしくはオリジナルブレンドのアロマオイルによるトリートメントを宿泊客向けに提供。日帰り利用者向けのトリートメントサービスは2021年春開始予定。

飲食施設イメージ

所在地は、東京都世田谷区代田2-31-26。規模は地上3階建。敷地面積は1,753.70m2、延床面積は1,999.82m2