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Amazonとライフの生鮮食品配送、大阪でスタート。東京は三鷹や調布に拡大

Amazonとスーパーの「ライフ」を運営するライフコーポレーションは、7月16日からAmazonプライム会員向けにライフの生鮮食品や惣菜のオンライン販売・配送サービスを開始した。

東京23区で先行して展開していたが、関西でも生鮮食品の配送を開始。対象の地区は、大阪市の16区(阿倍野区、生野区、北区、城東区、住吉区、大正区、中央区、鶴見区、天王寺区、浪速区、西区、西成区、東住吉区、東成区、福島区、港区)で、プライム会員であれば利用できる。

また、東京都でも14日から狛江市、調布市、三鷹市、武蔵野市で開始。今後も関東、関西において配送エリアを順次拡大していく。

Amazon プライム会員向けの「Prime Now」を使った生鮮食品配送サービス。対象エリアのプライム会員は、ライフの実店舗で取り扱っている野菜や果物、精肉、鮮魚や、店舗で調理された惣菜や店内で焼き上げたパン、「ライフプレミアム」や「スマイルライフ」といったライフのプライベートブランド商品など、合計数千点の商品をPrime Nowアプリから購入できる。

最低注文金額は2,000円以上。配送料は、6,000円未満の注文で440円、6,000円以上10,000円未満は220円、1万円以上で無料となる。配送時間は12時から22時で、当日または翌日の2時間単位で指定できる。 Amazon プライム会員登録(年会費4,900円または月会費500円)が必要。