ニュース

やよい軒、ごはんの「おかわり」をロボで自動化

やよい軒は、新型コロナウイルス感染防止の一環として、「ごはんおかわりロボ」を全店に順次導入する。同店の特徴でもある、おかわり自由のサービスをロボットで提供することで、安全性を高める。

ごはんおかわりロボは、茶碗をセットし、好みの量のボタンを押すと、自動でごはんを盛り付けられるもの。ごはんの量は、一口(50g)、小盛(100g)、並盛り(150g)、中盛(200g)の4段階を選択可能。おかわりが可能なのは白米のみ。

同社ではこの他、テーブルへのパーティション設置、外気導入口の清掃強化による店内換気の促進、従業員のマスク着用や、店舗入口、手洗い場への消毒液設置など、感染防止対策を実施している。