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日本郵便、レジ袋を有料化。米などが原料の袋を使用

レジ袋 イメージ(左:特大サイズ、右:大・小サイズ)

日本郵便は7月1日より、レジ袋を有料化。購入商品持ち帰り時にレジ袋を必要とする場合には、3円から10円にて販売する。

サイズは特大、大、小の3種類を用意。サイズと価格は、特大が550×770mm(縦×横)で10円、大が600×340×160mm(縦×横×マチ)で5円、小が430×220×130mm(縦×横×マチ)で3円。

レジ袋の材質は、非食用の「資源米」などを原料としたバイオマスプラスチックを30%配合。石油資源の節約とCO2削減につながるものとしている。原材料の供給状況などにより、ポリエチレン製のレジ袋を販売する場合がある。

有料化に伴い、レジ袋の無料配布は6月30日をもって終了する。