ニュース

JR横浜タワー、JR横浜鶴屋町ビルが開業延期

JR横浜タワー

JR東日本は、新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言の発令を受け、5月30日から順次開業を予定していたJR横浜タワーとJR横浜鶴屋町ビルの開業を延期した。

JR横浜タワーは5月30日、JR横浜鶴屋町ビルは6月5日の開業が予定されていたが、ともに延期。新たな開業日は未定。なお、JR横浜鶴屋町ビル内のJR東日本ホテルメッツ 横浜は、6月27日に開業する。

また、JR横浜タワーとJR横浜鶴屋町ビルを繋ぐ歩行者デッキは、各施設の開業日にかかわらず、開通準備が整い次第、供用を開始する。

JR横浜鶴屋町ビル 北側外観

JR横浜タワーは、地上26階、地下3階で、延床面積は98,000m2。JR横浜駅と直結し、商業ゾーンとして、「NEWoMan横浜(1F~10F)」、「CIAL横浜(B3F~B1F)」、「T・ジョイ 横浜(8F~10F)」が複合された施設となる。12F-26Fはオフィスフロア。

JR横浜鶴屋町ビルは、地上9階で延床面積は約31,500m2。駐車場施設「JR横浜パーキング(4F~9F)」に加えて、商業施設「CIAL横浜ANNEX(1F~3F)」、ホテル「JR東日本ホテルメッツ 横浜(3F~9F)」、スポーツ施設「ジェクサー・フィットネス&スパ横浜(2F~3F)」などの複合施設となる。