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時計のボタンからエアコンON。CITIZEN Eco-Drive Riiiver連携強化

CITIZEN Eco-Drive Riiiver

シチズン時計の光発電スマートウオッチ「CITIZEN Eco-Drive Riiiver」が、スマートリモコン「Nature Remo」やコミュニケーションロボットの「BOCCO」と4月8日より連携開始した。これにより、Eco-Drive Riiiverからのエアコンやロボットの操作などが可能になる。

Eco-Drive Riiiverは、IoTプラットフォームサービス「Riiiver」に対応したスマートウォッチ。Riiiverを通じ、腕時計のボタンを押すだけで配車サービスの利用や、スマートスピーカーなどの操作が可能。2019年発売で価格は45,000円。今回の連携強化はAndroid先行対応で、今後iOS対応も予定。

新たに対応機器を拡充。エアコンなどと連携できるスマートリモコン「Nature Remo」では、帰宅途中にEco-Drive Riiiverのボタンを押すとNature Remoに繋がり、エアコンを起動。玄関を開けるころには部屋が涼しくなるといった連携が可能。ほかにもテレビなど身の回りにある赤外線信号に対応した家電との連携が行なえる。

Nature Remo

また、コミュニケーションロボット「BOCCO」では、Eco-Drive Riiiverのボタンを押すとBOCCOに繋がり、BOCCOがあらかじめ設定した言葉やRiiiverで繋いだ天気などのサービスを話せるようになる。

BOCCO

Eco-Drive Riiiverは、これまでもスマートロックの「SESAME」やスマートLED照明の「Hue」などと連携。今後もさまざまな分野の製品と連携を進めていく。