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ローソン、「混雑時間」告知で来店客を分散する取り組み

ローソンは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、店舗ごとに混雑が少ない時間帯などを案内するポスターを掲出する。混雑する時間の来店を避けてもらい、感染リスクを下げるのが狙い。

同社はこれまで、ソーシャルディスタンスの徹底として、1m以上間隔を空けてレジ待ちをしてもらう取り組みや、カウンターへのビニールシート設置を推進。セルフレジの全店拡大によって、店員と接することなく買物ができる仕組みも導入してきた。

今回は新たに、「比較的混雑している時間帯」と「混雑が少ない時間帯」を表示したポスターを店舗ごとに掲出。店頭告知や店内放送、自社ホームページなどでも公開する。これにより、「時間の分散」と「距離の分離」を周知し、新型コロナウイルスの感染防止を図る。