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川越駅直結の新ランドマーク「U_PLACE」、6月開業

外観イメージ

川越駅西口からペデストリアンデッキで直結する複合施設「U_PLACE」が、6月8日より順次開業する。

U_PLACEは地上11階建てで、飲食・サービス・物販店舗、24時間フィットネス、銀行、クリニックモール、行政機能、ホテルなどの機能を備える。建築面積6,487.58m2、延床面積約32,888.48m2(複合施設棟:23,343.38m2、駐車場棟:9,545.10m2)、高さ50.08m。

低層商業フロアでは、クラフトビール「COEDO」のフラッグシップ「コエドブルワリー・ザ・レストラン」や、丸広百貨店が手掛ける埼玉県産品“食”のセレクトショップ「Moi Saitama Plus」など、地元を代表する飲食店が新業態での出店を予定。埼玉県、川越市の食文化の発信を目指す。

1階エントランスイメージ

ホテルは「川越東武ホテル」が6月29日に、フィットネスは「ダンロップスポーツクラブ ジムスタイル 24」が6月下旬にオープンする。そのほか、川越市民サービスステーション、埼玉りそな銀行などが入居する。

所在地は、埼玉県川越市脇田本町8番地1。

U_PLACEの事業主体はピーアンドディコンサルティング、運営・管理はウニクス。ピーアンドディコンサルティングは、埼玉県を中心に11カ所の近隣型ショッピングセンター「UNICUS」を展開。U_PLACEは同社初の駅前型複合施設となる。

U_PLACEの「U」は、「UNICUS」の頭文字であるとともに、「優」、「遊」、「結」、「悠」といった意味を込め、長く愛される場所を目指して命名。デザインは、大阪の「なんばパークス」、福岡の「キャナルシティ博多」などの設計を手がけた米国のJERDE事務所を起用。新しい人の流れを生み出す川越のランドマークとして、地域全体の活性化を目指す。