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三井住友カード「Vpassアプリ」拡充。お金の管理や使いすぎ通知など

三井住友カードは、会員向けの「三井住友カードVpassアプリ」の機能を3月2日より大幅拡充し、他社発行を含めたクレジットカードや銀行口座などの情報を集約できる機能や、使い過ぎや不正利用の不安を解消する機能などを追加した。

アプリログイン後のホーム画面のデザインを見直し、カードの情報、銀行口座情報を見やすくした。また、三井住友カードが発行するプリペイドカードの連携機能を追加し、プリペイドカードの残高・明細確認、チャージなどの操作をスムーズに行なえるようにした。

お金の情報を管理できる機能も追加。他社発行を含む様々なカード、銀行口座、電子マネーやポイントカードなどの情報を一目で確認いただけるクリップ機能を搭載した。また、家計管理機能も強化し、収入・支出の推移などを確認できる。この機能は、個人資産管理サービス「Moneytree」との連携で実現している。

さらに、不正使用や使いすぎを防ぐ4つの機能を追加した。

「ご利用通知サービス」は、クレジットカードを使うたびにアプリにプッシュ通知。万が一の不正使用もすぐに察知できる。

「あんしん利用制限サービス」は、「海外」、「インターネットショッピング」、「すべてのカード利用」の区分で利用停止設定が可能。利用するときだけ解除するという新しい「安心」を実現できるという。

「使いすぎ防止サービス」は、任意に設定した利用金額を超えるとアプリにプッシュ通知。使いすぎを抑制し、計画に沿ったクレジットカードの利用が図れるもの。

「口座残高不足アラート」は、設定したカードの引き落とし額と引き落とし対象の銀行口座の残高を比較し、残高が不足していると、アラートを表示。ついうっかりといった入金忘れを未然に防げる。

また、カードの利用ごとに届く利用通知サービス(プッシュ通知)を確認するとスタンが貯まり、ギフト券などがもらえるスタンプ機能や、キャッシュレス関連情報のコラムなども提供する。