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G-SHOCK、心拍計とGPS機能を搭載した「GBD-H1000」
2020年2月26日 11:47
カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」より、心拍計とGPS機能を搭載した「GBD-H1000」を5月下旬より発売する。価格は55,000円(税込)。
GBD-H1000は、血管の血流量の変化を感知して心拍数を測定できる光学式センサー、方位・気圧/高度・温度を計測するトリプルセンサー、歩数や移動距離を計測する加速度センサーに加え、位置情報を取得するGPS機能を搭載。
専用アプリと連携し、各種センサーで計測したデータを解析し、心肺能力の指標を時計上で表示。アプリ上では、消費カロリーや移動軌跡といった計測データの履歴も管理できる。
外装面では、高精細・高コントラストで見やすいMIP液晶、運動中にボタンを見ないでも操作がしやすいベゼル形状、滑り止めを施した大型ボタン、手の甲への干渉を配慮しカーブがかかったバックカバーやソフトウレタンバンドを備え、フィット感と実用性を実現したという。
USB充電に加え、日常での使用はソーラー充電で賄うことで、使いやすさにも配慮。日頃の健康チェックやトレーニングに利用できるG-SHOCKとしている。
カラーは、ブラック×ホワイト(GBD-H1000-1A7)、オールブラック(GBD-H1000-1)、レッド(GBD-H1000-4)、ブラック×レッド(GBD-H1000-8)の4色展開。
外形寸法は63.0×55.0×20.4mm。重量は約101g。通信規格はBluetooth low energy。連続駆動時間(ソーラー充電なし)はトレーニングモード(GPS連続計測)＋心拍計測機能で最大約14時間、時刻モード(歩数計測、通知機能含む)で約12カ月。
なお、発表当初は4月24日の発売を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、発売日が5月下旬に延期された(4月22日追記・発売日部分変更)。