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ライオンズ、公式チケットリセールサービス。自由な価格で個人売買

埼玉西武ライオンズは、チケット購入後に観戦に行けなくなった場合にチケットを売買できる公式サイト「埼玉西武ライオンズ公式 チケットリセール by チケット流通センター」を、3月12日にオープンする。

同サイトは、観戦チケットを客同士で、インターネット上で売買できるリセールサイト。チケットの券面金額に応じたリセール価格での販売、購入が個人間でできるようになる。

対象となるチケットは、オンラインチケットショップやメットライフドームチケットセンターをはじめ、シーズンシートや各プレイガイドなど、正規の販売窓口において購入したチケット。ユニフォームなどのグッズ特典付きの企画チケットや、各種優待価格で購入済みのチケットも可能。

利用できないチケットは、各種招待券やLポイントで引き換えた無料のチケット、券面に価格が掲載されていないチケット、2020年オープン戦観戦チケット、イースタン・リーグ公式戦の観戦チケット、駐車場事前予約券など。転売・営利目的で購入したチケットや買い手指定のチケット、チケットの割引券も利用不可としている。

利用にはチケット流通センターの会員登録が必要。出品には本人確認が必要。

リセール価格については、定められた上限と下限の範囲内で自由に設定可能。上限は券面合計金額ごとに設定された所定の手数料を上乗せした金額。下限は500円。

利用手数料は、出品者と購入者の双方にかかる。手数料はリセール価格により異なり、出品者・購入者ともに297円(税込)から。

ライオンズ公式 チケットリセールby チケ流開始を記念して、出品者と購入者の双方が対象となる利用手数料0円キャンペーンを実施。6月14日までの埼玉西武ライオンズ1軍公式戦全試合と、最終戦までの平日開催は、手数料0円で利用できる。