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SKAGEN、独自の電話アプリを搭載したスマートウォッチ「Falster 3」

フォッシルは、ライフスタイルブランド「SKAGEN」より、タッチスクリーンスマートウォッチ「Falster 3」を1月下旬に発売する。価格は42,000円。

Falster 3は、Wear OS by Googleと、Qualcomm Snapdragon Wear 3100プラットフォームを搭載したスマートウォッチ。新たにスピーカー機能と、スマートバッテリーモードを搭載。ストレージは前世代機種の2倍となる8GB。

スピーカーの追加と、独自に開発した電話アプリにより、スマホ(iOS/Android)とBluetoothを通じて直接電話をかけたり受けたりできる。また、Googleアシスタントと会話したり、各種通知のサウンドアラートを聞いたり、互換性のあるアプリから音楽の再生も可能。スピーカーとマイクも防水仕様。

バッテリーモードでは、ユーザーが通知や心拍数などの重要な機能を利用しながら、1回の充電で数日間使用可能なモードを搭載。その他、ほとんどすべての機能が有効になり、スクリーンも常時オンになる「デイリーモード」、ユーザーが有効機能を設定し、バッテリーをセーブする「拡張モード」、時刻表示機能のみで消費電力を抑える「時間表示限定モード」を選択できる。

必要な情報やアプリ起動などのアクションへクイックアクセスできる「タイル」を搭載。左にスワイプすると、これまでアプリのメニューの中に紛れていた情報や起動メニューの中で、一番使うものだけひとまとめに表示。1日の歩数目標の進捗の確認、ワークアウトスタート、次のスケジュールの確認、心拍レートのチェック、タイマーのセット等が簡単に行なえるという。

ラインナップは、オーディオアクセサリー&ライフスタイルブランド「X by KYGO」とのコラボレーションモデル1型を含む全4型を展開。

ステンレススティールメッシュストラップの「SKT5200」、レザーストラップ/裏面シリコンの「SKT5201」、シリコンメッシュストラップの「SKT5202」(X by KYGOコラボモデル)、シリコンメッシュストラップの「SKT5203」。ケースサイズは直径42mm、ステンレススチール製。SKT5202は春の発売を予定。

左からSKT5200、SKT5201、SKT5202(X by KYGOコラボモデル)、SKT5203