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ファミマ、高齢者免許返納や特殊詐欺対策に向けて店内で交流会

ファミリーマートは、店舗のイートインスペースを活用した地域交流会「ファミマサークル」を12月から順次開催。警察・自治体と連携して、特殊詐欺の被害防止および高齢者の運転免許自主返納に取り組む。

ファミマサークルでは、社会的注目の高いテーマを、警察・自治体の担当者が説明するほか、オリエンテーションなど参加者同士の交流につながるプログラムを実施。対象者の年齢の指定はなく、参加料金は無料。参加人数は1回につき約10名。

参加者には、開催店舗での買い物に、免許返納後に発行可能な証明書を提示することで使用できる割引券を進呈する。

12月12日に東京都内店舗で開催し、その後2020年2月末までに都内7店で開催予定。地域の警察や自治体の協力のもと、順次拡大する。

ファミリーマートでは4月から、店舗のイートインスペースを活用した地域密着の取り組みとして、「ファミマこども食堂」を累計約270店で実施。全国のファミリーマートの店舗を活用した、地域の子供や近隣居住者が食卓を囲みコミュニケーションできる機会の創出、地域の活性化に取り組んできた。

ファミマサークルについては、特殊詐欺や高齢者の運転免許自主返納が社会問題化している状況を受けて企画。東京都2店と愛知県1店でトライアルを行ない、参加者や警察・自治体の声をもとにプログラム内容を決定したという。今後もアンケート等を実施しながら、地域や時期にあった内容で実施するとしている。