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コクヨ、持ち歩く文具に合わせて選べる3種のツールペンケース

左からネオクリッツ ハイル、ネオクリッツ ユニテ、ネオクリッツ ワークサス

コクヨは、ペンと文具の整頓と出し入れのしやすさを考えたツールペンケース「ネオクリッツ ハイル」「ネオクリッツ ユニテ」「ネオクリッツ ワークサス」を、2020年1月22日に発売する。価格は1,500円から1,800円。

近年、学生や社会人の学び・働きの場所が多様化し、持ち歩く文具においてもペンだけでなく、ふせん、のりなど幅広くなっているという。コクヨでは、約600人のペンケースの中身を調査し、ペンや文具小物の整頓と出し入れのしやすさを考え、ユーザー層に合わせ、小学生向けのハイル、中高生向けのユニテ、社会人向けのワークサスの3タイプを発売する。

小学生向けのハイルは、2階建て吹き抜け構造で、長い鉛筆や小物をすっきり入れることができる。1階部分には消しゴムなどの小物、2階部分にはスティックのりやコンパスなどのかさばる文具、吹き抜け部分にはキャップ付きの長い鉛筆約6本や18cm定規などが収容可能。倒れやすいハサミや分度器などはゴムバンドでホールドできる。価格は1,700円。

カラーはブラック×レッド、ロイヤルブルー×グリーン、レッド×ライトグレー、ピーコックグリーン×オレンジの4色展開。外形寸法は110×60×200mm

中高生向けのユニテは、仕切り構造でペンと小物を分けて入れられる。約15本のペンを収納できるほか、シャーペンの芯、携帯ハサミ、テープのりなど埋もれやすい小物も、両サイドの仕切りと中央部分に小物を分けて収容でき、整頓しやすいという。価格は1,500円。

カラーはネイビー×ベージュ、グレー×ライトグリーン、ターコイズブルー×パープル、ライムイエロー×ライトグレーの4色。外形寸法は105×60×170mm。

社会人向けのワークサスは、上部を折り返せる低層構造で、ビジネスで使う一連の小物を見やすく取り出しやすいとしている。ペンを2本収容できるペンホルダーに、テープのり、ステープラー、ハサミ、印鑑、USBメモリなどのこまごましたビジネスツールを入れられる5つの仕切られた小物収容スペースや、ファスナー付きメッシュポケットを備えており、使いたい小物をすぐに取り出せるという。価格は1,800円。

カラーはネイビー、ブラック、ブラウンの3色。外形寸法は205×65×105mm。