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大規模複合開発「有明ガーデン」。劇場・MICE・観光で臨海副都心が進化

街区完成イメージ(北側からの外観)

住友不動産は、約10.7ha・東京ドーム2.3個分の開発面積となる東京湾岸有明複合開発プロジェクトの街区名称を「有明ガーデン」とし、計画概要を決定した。開業は2020年4月より順次。

有明ガーデンプロジェクトは、2001年1月から2017年4月までに民間単独企業が行なう、商業複合開発において都内では最大規模となるという。

場所は、ゆりかもめ 有明駅から徒歩2分、東京臨海高速鉄道りんかい線 国際展示場駅から徒歩4分で、有明駅と有明テニスの森駅の間に位置する。住所は東京都江東区有明2丁目1。

現地周辺図

全体の敷地面積は約107,000m2。商業棟、商業別棟、ホテル棟、ホール棟、住宅棟で構成される。全体の延床面積は333,500m2で、商業街区は約172,500m2、マンション街区は約161,000m2

有明ガーデン内には、商業施設200店舗、約8,000人収容の劇場型ホール、劇団四季専用劇場「有明四季劇場」、露天風呂付大規模温浴施設を備えた全749室のMICE対応ホテル、1,500戸超のトリプルタワーマンションを整備。イベントスペースは全11カ所で合計23,000m2超。そのほか約38,0000m2の緑化エリアを備える。

現地周辺図

店舗数200店舗の商業施設の名称は「住友不動産 ショッピングシティ 有明ガーデン」。5層からなり、フロア構成は、1階が地域住民向けのデイリーサポート機能、2階がアパレル・食物販・雑貨など、3階がアウトドア、スポーツ用品や生活雑貨、4階がキッズ専用の遊び場を中心としたキッズ系専門店、5階が噴水付屋外テラスを囲ったダイニングフロアを配したレストランや大型フードコート。

2階店舗ゾーンイメージ
5階アクアテラスイメージ

劇場型ホールの名称は 「住友不動産 東京ガーデンシアター」。4層の客席フロアからなり、ステージから最も離れた席でも離隔距離は約54mという立体的な構造を特徴とする。ホワイエは天井高最高4m、ロッカーの数は約4,000個。ホール1階の座席を撤去して全面平場にし、国際会議、各種セミナー、アワード授賞式、展示会などでの利用もできる。

ライブコンサート開催イメージ
国際会議開催イメージ

有明四季劇場の客席数は約1,200席。「ライオンキング」の上演を予定している。

ライオンキング上演イメージ

ホテルの名称は「住友不動産 ホテル ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明」。客室はダブル、ツイン、トリプル、フォース、和洋室など、全11タイプ。露天風呂のほか、ホール、貸会議室、サービスアパートメント、レストランを備える。

客室内完成イメージ
露天風呂完成イメージ

緑化エリアは、「有明ガーデンパーク」、「約450mの街路樹」などで構成された「緑のガーデン」として演出。約2,300m2の芝生広場は、イベントスペースとしても活用される。

公園イメージ

トリプルタワーマンションの名称は「シティタワーズ東京ベイ」。定員280名、0歳から5歳の入園が可能な「(仮称)武蔵野大学付属有明こども園(幼保連携型認定こども園)」といった子育て世帯を応援する施設も整備する。

マンション棟完成イメージ

有明ガーデンのコンセプトは「人の賑わい、憩いの場を創出する街づくり」、テーマは「カラフル(多彩)×ワンダフル(感動、ライブ感)×ハートフル(寛ぎ、癒し、優しさ)」。単一ではない人毎、過ごす時間、相手に応じて、多様な有明ガーデンならではの暮らし、シーンを創り出す場の提供を目指す。