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リテールAIで流通⼩売業界の課題を解決する業界初のプロジェクト

トライアルカンパニー、サントリーなど6社は、リテールAI技術を使った店舗、メーカー、卸、物流による業界初のハイブリッドプロジェクト「リテールAIプラットフォームプロジェクト」を発足した。

IT・AI技術をベースとするリテールAI技術により顧客の購買行動などを分析。既存の小売りからの脱却を目指すことで、人材不足などの課題を解決し、世界に通用するスマートストアを日本に普及させることを目指す。

現在の参加企業は下記の6社。業界の異なる各社がトライアルの提供する実店舗とリテールAIカメラ、スマートレジカード、デジタルサイネージなどを活用。AIによるユーザーの購買行動分析や、欠品の自動検出、食品の廃棄ロス削減など、各業界の問題を洗い出し、克服しながら新たな価値を創造していく。参加企業は今後も増える見込み。

・サントリー(メーカー)
・トライアル(店舗/リテールAI技術)
・⽇本アクセス(卸)
・⽇本ハム(メーカー)
・フクシマガリレイ(冷凍冷蔵ショーケースメーカー)
・ムロオ(物流)