下北沢駅構内の商業施設「シモキタエキウエ」11月オープン

小田急電鉄は、小田急線下北沢駅構内の商業施設「シモキタエキウエ」を、11月1日11時にオープンする。東北沢駅から世田谷代田駅間の線路跡地の開発エリア「下北線路街」において開業する施設の1つ。

施設のコンセプトは「UP!(シモキタアガル)」。地域在住者の日常に豊かさを加え、また来街者にシモキタらしいわくわく感をもたらす駅上商業施設を目指す。

シモキタエキウエ ロゴ

飲食・物販など16店舗を展開。飲食店については、モーニング対応のカフェやランチが可能な飲食店、立ち飲み店など、「幅広い店舗構成」としている。ジャンルは和食、ドイツ料理、タイ料理、香港料理など。

物販店は、商業施設初出店の生活雑貨「SOCO thinking GORILLA」をはじめ、グリーン&フラワーショップ、Ｔシャツ専門店、コンビニエンスストアなどが出店する。

フロアマップ

装飾については、壁面や吹き抜けなどを長場雄氏のオリジナルイラストで飾りつけ。フラワーショップをイメージした花屋のシーン、カフェをイメージしたコーヒーを飲むシーンといった出店テナントを想起させるもののほか、シモキタにゆかりの人、暮らす人、働く人などを表現しているという。

長場雄氏のイラストイメージ

なお、1階のセブン-イレブン、HOKUO、箱根そばは、10月23日7時に開業する。